南海マリーナ

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3月31日(金)今日の一言コメント

今日で3月も最終日となります。

今年は桜の開花が早かったようで、3月の半ば以降行くところ殆どで桜が咲いていましたので、今年は長い間お花見を楽しませていただきました。

マリーナの正門前の土手の桜も1週間以上前からずっと満開の状態のままですが、強い雨風が無い限りはもうしばらく楽しませてもらえそうです。

今週の定休日は以前から話していた通り、バンクーバー在住の妹と横浜在住の妹が帰省してくるので、西国三十三所を本人達に満願させる為、一番近い紀三井寺を除いた32のお寺の朱印を全ていただいた納経帳を持って私、嫁、上の妹、下の妹とその夫の5人で紀三井寺に行ってきました。

紀三井寺には久しぶりにお参りしましたが、こんなに階段あったっけ?と思う位、結構登り甲斐がありました。

階段を登ると上はこれでもか!という位の桜の多さで、もう今年は充分満腹になる位、お花見を堪能させていただきました。

その紀三井寺ですが、お花見の季節に来るのは初めてですが、普段は400円の拝観料を無料にしているようです。

桜で有名な別の西国のお寺などは、桜の季節だけ駐車場料金や拝観料を普段の何割か増額しているのに比べると、その寛大さに感銘を受けています。

更には無料で金色の大観音像や歴史資料館を見学する事ができるため、本気で見て回ればこちらで半日位は飽きずに楽しむ事ができそうです。

全員で納札に書ききれない位の願い事を書いて入れてきましたが、そのうちの1つでも叶えばそれだけでもお参りに行った価値はありそうです。

なお、本堂前で安田大サーカスのHIROさんに出会ったので妹の夫と3人で記念撮影。

プライベートで来られていたにもかかわらず、マスクまで外して撮影に応じて頂き、本当に感謝です。

ありがとうございます、良い記念になりました。

これで、私の妹2人と両親、嫁の姉と嫁の両親全員の朱印帳が満願となり、私と嫁の朱印帳は5回目の満願となりました。

6回目の巡礼に出るかどうかはまだ思案中ですが、各お寺に季節を変えて訪れるとまた違った景色があり、行く度に毎回楽しませていただいています。

今回、妹の夫のカールがここ・紀三井寺から西国巡礼をスタートさせました。関東に住んでいる為、満願まで少し大変かと思いますが、第一周目は見るもの全てが新鮮で本当に楽しめると思います。

この記事を読んで西国巡礼に興味が沸いた方がおられましたら、少しでも若いうちに開始するのをお勧めします。

4番・槇尾山などは足腰が弱ってからだと登るのが辛いかと思われます。

 

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は1メートルの波予報となっています。

明日は広い範囲で風が穏やかな良い天気になりそうです。

週末としては久しぶりに強く出航をお勧めできそうな予報です。

 

明後日・日曜日は紀北で1メートル後1.5メートルの波予報となっています。

日曜日は土曜日に比べると若干北風が吹きそうな予報となっています。ただし、現時点の予報では出航出来ない程の風では無さそうです。

出航を予定されておられるお客様は再度直前の予報を確認の上でお越しください。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

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3月24日(金)今日の一言コメント

今週は火曜日が祝日の為、営業となり、水曜日が代休となる変則的な営業だった為、今日が金曜日という感じとはならず、危うくこちらのページを更新するのを忘れてしまう所でした。

代休の水曜日ですが、和歌山県とはいえ少し距離のある青岸渡寺まで行ってきました。

ここは流石に西国1番の札所だけあって常に多くの参拝の方がお参りされています。

私も今回で6回目のお参りになりますが、階段が定しているより長く、いつも上まで行くのが思っているより辛く感じられます。

 

まだ、3月なのですが、今年はかなり桜の開花が早いようです。今回は中間地点に綺麗な枝垂れ桜があったため、気持ち的にはかなり癒されました。

お参りを終えて後はこちらに来ると必ずという位、寄らせていただいているマグロ料理の『竹原』さんへお昼ご飯を食べに。

店構えはそれほど小洒落てはいませんが、出てくるマグロにはいつも満足させられています。

マグロを食べて後はいつも立ち寄る橋杭岩へ。

春とは言え、これ程潮が引いているのは初めてみました。

そこからは行った事が無い潮岬に立ち寄る事にしましたが、道なりに進んでいくとほぼ自動的に入場料300円の駐車場に導かれ、駐車場に入ると1人に付き入場料300円の灯台に導かれて行きます。

ただし、ここでは灯台に登って上から景色を見る事が出来るので、初めての方限定ではありますが、行ってみるのもアリかなとは思います。

内部の構造がこのような螺旋階段になっているというのは入って見ないと判りませんでした。ずっとエレベーターだと思っていましたが、こちらの方がずっと雰囲気が良く好感が持てます。

その後はコロナ禍も終焉という事で、3年ぶりにリヴァージュスパひきがわへ。

こちらの温泉のお湯はph10.1以上の知る人ぞ知る強アルカリ温泉です。

体感的には特に露天風呂のお湯がアルカリ度が強いようで、体全体に1枚膜が貼ったような感覚・・・というかヌルヌル感がたまらなく気持ち良いです。

また、露天風呂のすぐ真下には例年、ウミガメが産卵しに来ると言われる志原海岸が広がっており、波の音を聞きながら露天風呂に浸かっているとあまりに気持ち良く居眠りをしてしまいそうになります。

そんなわけで、代休・水曜日は目一杯遊んできましたが、翌日・木曜日もずっと楽しみにしていたライブを観に夕方から梅田のビルボードへ。

サイモン・フィリップスという私が最も好きで憧れるドラマーが来日するという事ですので、仕事をしている場合ではありません。

御年66歳になられますが、13歳からプロとして活動されていたようで、私がドラムを始めた40年前には既にマイケルシェンカーの1st、ジューダスプリーストの3rd、ジェフベックのアルバム 【There and Back】などジャンルを問わず、ドラムが格好良いなと思うアルバムはことごとくサイモンフィリップスが叩いていて、あまりの人気ぶりに驚いたのを思い出します。

残念ながら、本人の写真撮影は禁止という事で写真は撮れていませんが、下写真のように見た目は高田純次さんのようでありながら演奏は66歳にしてまさしく『神』レベルでした。

下画像をクリックするとアルバムPROTOCOL V の1曲目 ”Jagannath”という曲に飛びます。

70年代半ば頃のJeff Beckや80年代のThe Chick Corea Elektric Bandにも少し似たプログレッシブロック、エレクトリックジャズその他色々なジャンルの要素を含む音楽です。

なお、CDを買うとサインが貰えるという事で、サイン目当てでCDを2枚も買ってしまいましたが、子供の落書きにしか見えないサインもまた可愛らしく、益々好きになりました。

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は2メートル後1メートルの波予報となっています。

金曜日・21時現在も強い北風が吹いていますが、この風は明日の午前中一杯も残るようです。

明日出航を予定されておられる場合は少し遅めに出航する方が良いかも知れません。

 

明後日・日曜日は現時点では紀北で1.5メートルの波予報となっています。

日曜日に関しても現時点の予報では北風が残るようで、また、午前中より午後以降の方が強くなるような予報サイトもありますので、日曜日に出航を予定されておられるお客様には、直前の予報を再度確認した後、お越しください。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

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3月17日(金)今日の一言コメント

今週はあまり良い天気の平日が少なく、出航されたお客様は数えるほどでしたが、相変わらず艤装作業の依頼を多くいただいており、また、修理依頼もいただいているのですが、用品及び部品が入って来ず、代用できるもの探し等で時間ばかりが過ぎています。

また、用品にしても注文していても長期間入って来ないにも関わらず、値上げだけは頻繁に行われていますので、見積り時の価格と納品時の価格が異なっていたりで、良く調べないと販売して損をしてしまうような事態になる事もあります。

船体及び船の部品や用品は海外製の物が多いので、円が弱く、また、船の主要な材料である原油価格が上がっている昨今では値上げは仕方が無い事かとは思います。

私が南海マリーナに入社した2000年代前半の頃から比べると多くのボートは定価ベースで2倍程度には上がっており、そんな価格にも関わらず売れすぎの為、7年待ちやメーカーによっては受注停止となっており、中古艇も新艇不足の影響からかここ2~3年でかなりの値上がり傾向にあります。

ただ、私的には平成の初め頃のいわゆるバブル期を思い出してしまい、警戒モードに入らざるを得ず、高値を追っかける気にもなりませんので、ほとんど中古艇では商売が出来ていません。

 

車の話ではありますが、現在カーセンサーに2002年式のスカイラインGTRが8,800万円で売りに出ています。

私自身も映画・ワイルドスピードをずっと観ていますのでR34GTRは憧れの車の1台ではありますが、それにしても恐ろしい位の金額です。

このGTRですが、値付けにも感心しますが、20年以上ほぼ新車の状態で保管しているという事に更に感心しています。

余程、未来を読む能力に長けた方なのでしょう。

多分、私なら気の向くまま乗り回して15万キロ位の走行距離まで使ってしまって、その後 “屋根付き車庫に寝かせて置けば良かった” などと言っているだろう事は容易に想像が付きます。

ただし、将来のお金も当然大事だとは思いますが、今しか乗れない船、今しか乗れない車があり、少しでも若く少しでも元気な時にしかできない事をする価値はお金では換算できないものだとも思っています。

そこは人それぞれ状況が異なりますので、どのように折り合いを付けて楽しむかはご自身で決断すべき事かと思います。

 

話変わって、今週の定休日は早朝から健康診断に行きました。

先日も書いた通り、3月末までには西国三十三所を満願するために、健康診断後直ぐに高野山の奥の院と金剛峯寺にお参りに行ってきました。

本来、高野山は西国三十三所満願後のお礼参りなのですが、妹がカナダに帰ってしまう3月末までに御朱印帳を全て埋めるためには、多少の順番の違いには目を瞑ります。

 

なお、高野山には有名人や有名企業の墓所がいくつもあってじっくり見て回るとそれだけで1日掛かってしまいます。

今回はチラチラっと目に入った明智光秀と豊臣秀吉だけ写真におさめてきましたが、大河ドラマ【どうする家康】を毎週見ているので秀吉と聞けば ムロツヨシの顔が浮かんで仕方ありません。

 

なお、本日・金曜日も大阪に出かける用があったついでにちょっと足を伸ばして四天王寺まで行ってきました。

四天王寺も西国三十三所満願後のお礼参りのお寺の1つとなります。

こちらに参拝するのは平成28年以来7年ぶりとなりますが、いつ見ても建物・庭の砂の模様等全てに手入れが行き届いていて立派なお寺です。

 

これで後残すところは青岸渡寺と紀三井寺の和歌山県の2つのお寺のみですので、何とか目途は立ちました。

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は2メートルの波予報となっています。

明日はほぼ1日を通して北風が強く吹きそうな予報となっていますので出航はお勧め出来ません。

 

明後日・日曜日は現時点では紀北で1.5メートル後1メートルの波予報となっています。

日曜日は午前中は前日からの北風が残るようですが、お昼前からはこの風が弱まる予報となっていますので、出航はできなくは無さそうです。

日曜日に出航を予定されておられるお客様には、直前の予報を再度確認の上で自己判断にてお越しください。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

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3月10日(金)今日の一言コメント

先週の記事に書かせて頂こうと思っていたのですが、3月に入りましたので、禁酒がやっと2年を越えました。

2年前までは何というか、本当にお酒が好きで、食前のビールに始まって、途中で芋焼酎に代わって最後は赤ワインで〆ていつ寝たかも覚えていないような生活を送っていました。

この2年間はウイスキーボンボンも含めて、ありとあらゆるアルコール類を1滴も口にしていませんので、2年前から比べると今は本当に健康的になり、寿命も少しは伸びたかと思います。

禁煙はかれこれ12年以上続いていますし、自分でももっと意思が弱かったハズなのに・・・と少し驚いています。

 

その他、継続している事と言えば西国巡りですが、ここしばらくはずっと定休日の予定が詰まっていて、2ヶ月ほど西国三十三所のお参りに行けていませんでした。

その西国ですが、2018年から始まった草創1300年の記念行事が今年の3月末で終わりとなるそうで・・・具体的には通常の御朱印以外に記念印も押してくれていたのが、今月末までで終わってしまうようです。

私は既に5周目となりますので、全てのお寺の記念印も揃っているのですが、海外から4年ぶりに帰国している妹の分も今月中に満願して手渡してあげたいという一心から何とか3月中に頑張って参拝し終わりたいと思っています。

そんなわけで、今週は30番・琵琶湖・竹生島の宝厳寺から。

これまではずっと琵琶湖の西側の今津港から観光船に乗っていたのですが、今回は初めて東側の長浜港から乗ってみました。

乗り場のすぐ隣に駐車場があり、交通の便はむしろこちらの方が良さそうです。

島に上陸してからは少し急な階段が続きますが、こじんまりとした中にも手入れの行き届いた良いお寺だと感じる所が多々あって、西国のお寺の中でも特に好きなお寺の1つです。

なお、ここ数年ずっと工事中であった【唐門】の幕が外されており、初めてきちんと全体像を見る事が出来ました。

かなり色鮮やかな門となっており、これだけでも見に行く価値はあるかと思います。

次は32番観音正寺です。

この観音正寺ですが、お寺自体も良いのですが、お寺に辿り着くまでの道中に一定間隔で33の立て札があり、そこに書いてある言葉がまた、すごく良いのです。

そのうちのいくつか気に入っているものを紹介させていただきます。

【積善の家には必ず余慶あり】

本来は【積善の家には必ず余慶あり、積悪の家には必ず余殃有り】と続くのですが、看板はその前半を使っています。

良い事を多く積み重ねた家には必ず良い事があり、悪い事を積み重ねれる家には必ず悪い事が起こる、善行を心掛けよという意味です。

【行き詰りは環境のせいではない。自分の心の行き詰りである】

上手く行かない事があったとしても、全ては自分自身の考え方次第であるという事です。

このように考える事が出来れば、腹が立つことは激減すると思います。

この看板を見るのも既に5回目ですが、いつも一番心に刺さる言葉です。

 

【最も幸福な人はいつも行動している人である】

これも良い言葉です。

私自身、若い頃はアーリーリタイヤを幸福とも考えたこともありましたが、今は生きている限りいつまでも働き続けたい、もしくはいずれは仕事に代わる生き甲斐を見つけて邁進したいとも考えています。

現在、最も共感できる言葉です。

 

【真の礼儀は人を尊ぶ心を形に現すことである】

これは非常に難しく、未だに正解が判っていませんが、常に、その都度心がけないといけないとは思っています。

 

【人はあるものを粗末にしないものを欲しがる】

はい、反省します。

 

本当は全部紹介したい位良い言葉揃いなのですが、この位で。

興味のある方は、ご自分で参拝して体験してみるのも良いかと思います。

実際に山に登りながら、ゆっくりと1つずつ読み進めると言葉が心に染み入ってくる感覚が判って頂けるかと思います。

 

なお、今回は長浜に行くもう一つの目的であったヤンマーミュージアムにやっと行くことが出来ました。

休みの日にまでわざわざ時間を潰してお金を使ってヤンマーを見学に行くなんて、『どれだけヤンマーが好きやねん』と言われそうですが、実際ヤンマーの船、大好きです。

自動車メーカーでいえばスバルと同じ位好きです。

今回はウェイクサーフィン用ボートやトラクターまで含めてじっくり見てきました。

なお、子供に混じってミニユンボ―の操縦も楽しんできました。

ヤンマー史もじっくりと読んで、以前にも増してヤンマー愛を深めた定休日となりました。

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は1メートルの波予報となっています。

明日の日中は久しぶりに強く出航をお勧めできそうな穏やかな良い天気となりそうです。

 

明後日・日曜日は現時点では紀北で1メートル後1.5メートルの波予報となっています。

午前中は風も穏やかで出航できなくは無さそうなのですが、午後以降は南の風が強くなりそうです。

日曜日に出航を予定されておられるお客様には、なるべく早い時間帯から出航し、風が強くなり始めたら早い目に帰港するのをお勧めいたします。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

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3月3日(金)今日の一言コメント

今週の平日はまずまずの良い天気の日が多かったのですが、釣れ行きが芳しくない影響もあってか出航されたお客様は少な目でした。

そんな状況でしたので、ゆったりと遊んでいるとお思いでしょうが、今週の南海マリーナスタッフは塗装強化ウィークで結構な大忙しとなりました。

まずは、ホイストクレーンのオレンジライン。

続いては駐車場の白ライン。

駐車場のラインは意識しないと薄くなっていることに気付かない事も多いのですが、こうやってラインを引いた手前側と道路側とを比較すると一目瞭然です。

今週はこちら半面、来週は天気が良ければ道側まで終われそうです。

以上は私を除くスタッフが行っていたのですが、私は何をしていたかというと、ここ最近マイブームの重曹ブラストで塗装の剥離作業をしていました。

先週末から2隻の作業をしていたところ、途中で重曹が足りなくなってしまい作業が中断していましたが、やっと昨日重曹が届いて何とか今週中に完了する事が出来ました。

ブラスト作業中はカメラすら触れない位の重曹まみれになりますので、1枚の写真も撮れていませんが、今回は自分で納得できるレベルの良い仕事が出来ましたのでちょっと気分を良くしています。

ただ私自身、肌が弱いのか、重曹を触った後の何日かは顔がかぶれてしまってヒリヒリと痛むのが辛く、ここしばらくはあまりブラスト作業をしていませんでしたが、やりだすとこれはこれで結構面白いので続けてやりたくなります。

対策としてはニベアクリームを歌舞伎のドーラン並に厚塗りする事で少しはかぶれがマシになります。

モチベーションが保てている間に後何隻か仕上げてしまいたいと思います。

 

なお、重曹が欠品している間、今回は塗装強化ウィークという事で中古艇の塗装です。

2月17日の記事でも書きましたが、ブラストで船底塗料を剥離した中古艇のドライブを今度は2液ウレタン塗料で塗装して出来るだけオリジナルに近い状態に戻していく作業をします。

ドライブ部の為、走行中は常に水の強い抵抗を受けます。

まずは剥がれに強いプライマーを厚塗りし、

その後にヤンマーの純正色に近い2液ウレタンのシルバーメタリックを塗り重ね、最後にクリアーを吹きます。

判る人には判るかとは思いますが、この色を吹付けする度にいつも私はメカゴジラみたいで格好良いやんって心の中でつぶやいています。

 

なお、スプレーガンを洗うのが結構面倒なのでウレタン塗装をする際は1日に出来るだけ多くの塗装作業をします。

但し、塗装のみで無理やりツヤを出そうとすると塗料が垂れてしまって余計に時間を食う羽目になる為、塗装中は垂らさないように少しずつ薄く何度も塗り重ねようとする自制心と手っ取り早くツヤを出してさっさと終えてしまいたいという欲との戦いとなります。

 

今回は白塗装は上手くいきましたが、メカゴジラの方は欲に負けて若干垂れてしまい細部の補修が必要となりました。

そんなこんなで仕事ではありますが、半分は趣味の延長のような・・・案外楽しみながら過ごしています。

 

なお、本日は先々月から艤装に掛っていたFX24EZの進水式でした。

24フィートとは思えない位の堂々としたデザインで、リアドアもあり、個室トイレまで付いた高級装備艇です。

アフトステーション及び微速装置、ナカセンのスパンカーも付いていますので本格的な釣り仕様です。以前のモデルに比べてエンジンもかなりパワーアップしているようで、全開まで回さなくても結構なスピードが出ますので初期のFX24Zの時のようなストレスはほぼ感じません。

非常に良い船です。

後1ヶ月もすれば段々と暖かくなり、釣果も上がって来るでしょう。

最高に良いタイミングでの進水となりました。

 

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は紀北で1メートル後1.5メートルの波予報となっています。

波予報的にはどうかとは思いますが、日中は風の穏やかな良い天気になりそうな予報のようですので、出航するには問題ないかと思われます。

 

明後日・日曜日は現時点では1.5メートルの波予報となっています。

日曜日は土曜日に比べて少し北風が強そうな予報ではありますが、出航出来ない程のものでは無さそうです。

日曜日に出航を予定されておられるお客様は直前の予報を再度確認の上でお越しください。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

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令和5年3月1日時点の燃料販売価格

令和5年3月1日時点の燃料販売価格は下記の金額となります。

全油種、先月1日の金額から変わりありません。
ビジター艇も同一金額です。

なお、給油桟橋が混雑することがありますのでビジター様が給油に来られる際は073-451-0871(南海マリーナ)まであらかじめお電話いただけましたら幸いです。

レギュラーガソリン   1リットルあたり150円 (消費税抜き価格)
ハイオクガソリン    1リットルあたり160円 (消費税抜き価格)
軽 油(免税)     1リットルあたり95円 (消費税抜き価格)
軽 油        1リットルあたり127.1円 (消費税抜き価格)

2月24日(金)今日の一言コメント

前から投稿を読んで下さっている方は概ねご存知でしょうが、私は自動車メーカーではSUBARUのファンです。

会社の軽トラは2台ともサンバートラックですし、誰にお勧めの車を聞かれても常に迷いなくSUBARUの車を勧めています。

そんな環境ですので自然と周りの人も感化されるのか、父親はクールグレーカーキのGT系XV、嫁とバンクーバー在住の妹はSKフォレスター、マリーナスタッフの髙尾氏はWRX-S4と徐々に周囲にスバリストが増えています。

私自身SUBARUのどこを気に入っているのかと問われれば、

①シンメトリカルAWDによる雪道・悪路の走破性

②アイサイトによる衝突防止機能

③SGP(スバルグローバルプラットフォーム)による衝突時の車内の安全機能

④水平対向エンジンの滑らかな吹け上がり・振動の少なさ

等々色々あり過ぎてとても一言では伝えきれません。

その中でも私の場合の車の選択基準の第1位は悪路走破性です。

そもそも一つ前の自家用車・ランクルを選んだキッカケが、大学卒業間近の1990年2月1日に帰省していた実家から下宿先に戻る際、その時乗っていたトヨタのセダンでは全く走れない程の大雪となり、阪神高速を降りてから豊中南で立ち往生をしていた所、ランクル40だったかがスイスイ走って行くのを見て以降4wd車の虜になり、ランクル40を買おうと思った所が既にモデルが変わっていて、そのまま就職後ランクル80に乗り換えた事に始まります。

前後デフロックと電動ウインチが標準で付いていて海でも川でも活躍した良い車でした。

そのランクル80ですが、31年間乗った後、今は長男が乗り継いでくれています。

以来、今でも一貫して車を選ぶ際は悪路走破性を最も重視しています。

 

 

長年ランクル一筋だったのが、何故SUBARUに?と思われる方も多いかと思いますが、2本のyoutubeの動画がキッカケです。

先ずは1本目、海外(アメリカ?)での色々なメーカーの4wd車ばかりのダートの急坂を登るテスト。

ニッサン、ホンダ、トヨタ、フォード、シボレーなどの4wd車が続々と挑戦するも登りきれたのは、SH系フォレスターとトライベッカの2台のSUBARU車のみで、この動画を見てもSUBARUの車がいかにダートに強いか判ります。

 

もう一つの動画はこれ。

雪で立ち往生したVOLVOの大型トレーラーを初代フォレスターが引っ張り出しています。

これはもう無敵でしょう。

一気にSUBARUファンになってしまいました。

 

ただ、私自身はSUBARUなら何でも良いという訳では無く、いつもながらの少々面倒臭いこだわりがあって、

①4wdである事

②過給機(ターボ)付である事

③楽しさを追求するため、できればMT車である事

の3つをクリアして欲しいのです。

今現在、SUBARUの新車で発売されているものの中にはこの3つをクリアした車は1台もありません。

2019年まではこの条件にピッタリの車・WRX-STIがありましたが、EJ20ファイナルエディションという限定車を最後に廃番となりました。

当然EJ20ファイナルエディションの抽選には家族全員の名前を借りて5口も応募したのですが、限定555台に対して2万口以上の応募があっては当たるはずもありません。

また、少し待てば、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用したニューモデルが2.4リッターエンジン・350psオーバーで発売されるという楽観的な記事を鵜呑みにして、限定車で無い通常の最終モデルを見送って次モデルを待つという選択をしてしまいました。

それから3年、待てど暮らせどWRX-STIはいつまで経っても発売されそうにありません。

また、SUBARU車は海外での販売台数の方が多い為、EUでの燃費規制(CAFE規制)は高馬力のターボモデルにとっては厳しく、また、国内でも2021年11月以降のMT車を含む新型車の衝突安全ブレーキの義務化もあってWRX-STIの新型はますます発売される可能性が低くなっています。

ここしばらくで、『人生は短い、少しでも元気なうちに好きな事をしておかないと後悔する』と思うような出来事がいくつかあり、そろそろ真剣に「あがりのクルマ」の入手を考えています。

まぁ、「あがりのバイク」と「あがりのドラム」、「終の住処」も控えてはいるんですけど・・・。

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は紀北で1.5メートル後2メートルの波予報となっています。

明日の日中はほぼ1日中かなり北風が強い予報となっていますので出航は厳しそうです。

 

明後日・日曜日は現時点では1.5メートルの波予報となっています。

波予報的には土曜日に比べてマシなようですが、日曜日に関してもかなり北風が強く吹きそうな予報となっていますので、現時点の予報と変わりないようであれば、出航はお勧め出来ません。

 

 

今週末も天気の善し悪しに関わらず、土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

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2月17日(金)今日の一言コメント

今週は本当に忙しい一週間でした。

月曜日は新艇の保証書用データ作成の為の試運転、鉄くず処分、定休日の火曜日は私用での病院巡り及びコストコ&国華園への買い物、水曜日は木曜のイベントの為の片づけ及び産廃処分などをしているとあっという間に木曜日になりました。

木曜日はこちら南海マリーナでトーハツのエンジンの講習会が行われました。

最初は和歌山だけの少人数の講習かと思っていたのですが、蓋を開けると結構多くの方が遠方からも来られていたようでした。

南海マリーナからはメカニック小出氏が講習会に参加させていただきました。トーハツの代理店ではありませんが、今後トーハツのエンジンの修理やメンテナンスをする機会もあるでしょうから無駄ではありません。

私は外から盗み聞きさせて頂いただけですが、朝から始まって夕方近くまでの長時間ではありましたが、実際のエンジンを触ったりバラしたりしながら和気あいあいと良い雰囲気で進行していたように感じました。

 

その木曜日ですが、私と小出氏を除く他のスタッフ3人は尼崎の商工会議所まで『ヤンマーマリン電制整備士3級』の試験を受けに行きました。私から落ちたらネットでサラすと脅されていましたので、12月23日にに講習を受けて以降は3人とも休日も返上して勉強してきたことかと思います。

今回は過去問を全部こなしていてもそれだけでは足りなかったようで、テキストの隅に載っていたかどうかの項目まで試験に出ていたらしく、結構大変だったようです。

『ヤンマーマリン電制整備士3級』は既に2人が持っていますので、会社としてはヤンマーからSA-D(スマートアシストダイレクト・診断機の事です)は与えられています。

万一駄目だったとしても、気にせず次の課題に進みましょう。

 

 

そんなわけで、木曜日は全員出勤にも関わらず、揚降や給油作業に携われるのは私一人だったので、天候が良ければ地獄の忙しさになる事を覚悟していましたが、風が強くほとんど出航されませんでした。

一人ぼっちだったにも関わらず、想定外な程暇で、その分作業が進みましたので、先週末に揚げた沈みかけていた桟橋のフロート(発泡スチロール)の交換、亜鉛の取替が終わり、木曜日の夕方には桟橋の復旧が完了しました。

錆落とし後、金属部分にはエポタールを塗り発泡スチロールはキッチリとシルバーシートで包んでから入れ替えましたので後5年は充分に使えると思います。

なお、今回は全て新品の発泡スチロールにしましたので、他の桟橋より10センチほど高く浮き過ぎて段差となっています。くれぐれも躓いて転ぶことの無いように気を付けて下さい。

 

本日、金曜日は余りにも暖かく良い天気になりましたので、溜まりに溜まった中古艇を仕上げるべく、久しぶりに重曹ブラスト作業を行いました。

重曹ブラストとは・・・下の写真をクリックすると重曹ブラスト動画に飛びます。

作業自体は結構大変なんですが、船の船底剥離作業を例えばこの程度まで1人でやるとすれば4~5日は掛かるところ、重曹ブラストだと2時間で終わります。

船底のブラスト作業前、

船底のブラスト作業後

船底はゲルコートなので傷つけないように優しく扱う必要があり少しずつしか作業出来ませんが、金属なら気を遣わずにガシガシ作業出来ます。

ドライブ部分ブラスト作業前

作業後

買い取った中古艇を商品にするまでは、船底塗料一つを取ってもそのまま上に黒の塗料を塗るのでは無く、一旦上架仕様に近い状態まで剥離してから塗り替えるため結構な手間が掛かります。

また、中古艇のトイレなどは3隻中2隻位の割合で壊れている場合が多く、今回の物も写真の通り新品に交換しています。

私自身は見た目に寄らず、案外神経質なところがあって中古艇の場合結構な割合でトイレは取替する方で、特に自社艇にする物の場合は壊れていない場合でもトイレに関しては必ず新品に交換しています。

そんなわけで、部品倉庫にはいつもトイレの在庫は充分に確保しています。

ジャブスコの電動マリントイレだけでも12vと24vがあり、それぞれにコンパクトサイズとラージサイズの便器がありますので4種類、またジャブスコでも手動ものもあり、最近人気の日立スーパーマリントイレというワンプッシュで完全に流れきるものもある為、1つずつでも結構な量となってきます。

 

今週は取り留めも無い話となりましたが、まとめると自社での中古艇は右から左に売却しているのではなくそれなりに手間暇掛かっているのを理解していただけましたら嬉しく思います。

修理や美装をしていると更に気になる箇所がどんどん出てきて商品になるまでにはかなりの時間とお金が掛かってしまい、置場の確保も大変になってきます。

ここしばらくで気分良くいくつか買取りしてしまいましたので、春シーズンまでには頑張って仕上げてしまわなければいけません。

 

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は紀北で1メートル後2メートルの波予報となっています。

午前中はそれほど風は強く無さそうなのですが、お昼以降は南風が強くなって来そうな予報となっています。出航を予定されておられるお客様はなるべく早い時間帯から出航し、風が強くなる前に帰港するのをお勧めします

 

明後日・日曜日は現時点では2.5メートル後2メートルの波予報となっています。

日曜日に関しては、午前中は南西、午後以降は北西の風がかなり強く吹く予報となっていますので、出航はお勧め出来ません。

 

それでは、天気の善し悪しに関わらず、今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

アイウェザー和歌山県の天気予報

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

 

 

 

2月10日(金)今日の一言コメント

例年1月から3月あたりまでは北風が強く、また、魚も釣りにくい事が多い為1年の内でも出航数は少ない時期ではあります。

今年は特に天気が悪く、風の強い日が多い為、出航数はこの時期としても少ない方かと思います。

ただ、相変わらずゆっくりできる時間は少なく、定休日の火曜日ですら殆どが会社の買い物をするためにホームセンターやコストコもしくは小型船舶検査機構に書類を出しに行ったりであっという間に終わってしまっています。

ただ、仕事のついでにちょっと脚を伸ばして買いもの行く等のささやかな楽しみでもストレスは結構発散出来ていたりします。

昨年8月の和歌山県からの放置艇の評価の仕事の際にたまたま見つけたしらすの工場直販のお店『カネマタ海産』さんには昨年以降何回か釜揚げしらすを買いに行かせていただいていますが、小型船舶検査機構から10分程車で走った所にありますので仕事で行った際もついでにちょっと遠回りして買って帰ったりしています。

当日釜揚げされたばかりのシラスをそのまま食べても充分に美味しいのですが、ひと手間加えて

こんな感じの丼にすれば更に美味しくいただけます。

今週は食べ物の話で突き進みますが、2月になって以降、私のスマホやPCに餃子の王将の『豚とろラーメン』の記事ばかりが上がって来ており、初めは何気なく読んではいたのですが、段々と『豚とろラーメン』が食べたくて食べたくて仕方なくなってしまい、今週の定休日に早速行って来ました。

ちなみに読み方はトントロでは無くてブタトロらしいです。

今までは王将の麺類はあまり好みに合わなかったのでほとんど注文する事は無かったのですが、今回は麺というよりトッピングの豚が食べたくての注文です。

実際に食べた感想ですが、トッピングの豚は歯が必要ない位に柔らかく、とろっとろで麺も程よい堅めの太麺、スープも結構濃い目の味付けで良い意味で王将らしくないラーメンでした。

2月限定メニューらしいので2月中にはもう1回食べに行ってきます。

この記事を読んでシラスを買いに、もしくは豚とろラーメンを食べに行く人が何人かは居られるかと思います。

ラーメンの方は好みがあるかと思いますが、シラスに関してはかなりお勧めできます。但し荒れた天気の日は水揚げがないでしょうから、天気の良い日の午後から買いに行くのが良さそうです。

 

もう一つ食べ物の話ですが、一昨日、こうめ丸さんから約80センチの大鯛をいただきました。

大きすぎる鯛はあまり美味しくないというのが通説で、食べる事に関してはあまり好まれない事が多いのですが、今回の鯛はフライ、香草焼き、あら煮の3種の料理で頂きましたが、どれも美味しく、シェアした実家からも好評でした。

特に今回の鯛フライは身の厚さもかなりありましたので、鯛というよりはシッカリとした身の鶏肉のようで、いつも通りツヅミいちじくソースをたっぷりかけて美味しく頂きました。

私個人の意見とはなりますが、過去の経験からは大きい鯛でも色・形がキレイな個体は比較的美味しいものが多いような気がします。

 

なお、最後に業務連絡となります。

川に向かって左側の浮き桟橋ですが、フロートが経年劣化でポップコーンのようにバラけてしまい、沈没しそうになっていましたので、本日から補修の為、陸揚げしています。

写真の通りフロートは既に届いていますが、桟橋の貝を落として、錆を落として、エポキシ塗料を塗って、フロートをブルーシートで包んで再び川に浮かせるまでは1週間程度必要になります。

それまでは、下写真のように川に向かって左側のタラップは取り外しています。

一応ロープで封鎖していますが、特に暗い時間帯は見えにくいので川に落ちないように、気を付けて下さい。

 

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は紀北で2メートル後1メートルの波予報となっています。

午前中は北風が強く、午後以降は少し風は弱まるようですが、あまり出航をお勧めできる天気では無さそうです。

 

変わって明後日・日曜日は現時点では1メートルの波予報となっています。

日曜日に関しては、この時期としては暖かく、風の穏やかな良い天気になりそうです。

 

それでは、今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しています。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

アイウェザー和歌山県の天気予報

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

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