2025.10.8 PUKUさん






10月に入って最初の記事となります。
今月から17時閉店となりますので、記事の書き始めも若干早くなりました。このままスンナリと滞りなく書ければ少し早めに帰れて明日早朝に起きるのも、あまりしんどくないのですが、今週もほぼ一週間の間、仕事のみしかしておらず、どこに行ったとか何をしたとかの変化も無いので、書く内容の捻出に少し苦労するかも知れません。
まずは、会社では無く個人向けの節税の話から。
私が実践している、法人向けの節税術については7月18日の記事に少し書かせて頂きましたが、その時の投稿では個人向けについては月々最大70,000円ずつ中小機構に払い込み、その払い込んだ掛金が全額所得控除の対象となるという内容の小規模企業共済について書かせて頂きました。
ただ、こちらは個人事業主もしくは会社役員向けのもので、全く恩恵を受けれない個人の方も多いかと思います。
その点、税金を払っているほぼ全ての人に関連がある【ふるさと納税】という制度があり、こちらは良く知っている・既に実践されておられるという方も多いかと思います。
この【ふるさと納税】ですが、ざっくり説明すると、自分の居住地以外の市町村に寄付をする事で寄付した先の市町村から返礼品を受け取れ、尚且つ寄付額から2,000円を引いた金額を自分の住民税から差し引いてもらえると言うなかなかにお得な制度であります。
実際には住民税が安くなるわけでは無いので節税では無いのですが、何もしなければ全く何ももらえないのが、ネットでちょっとポチっとするだけで、自分ではわざわざお金を出してまで買いたくないような高級食材や家電なんかを実質2000円の負担額で貰う事が出来ますので最近では段々と参加される方が増えて来ているようです。
こちらは2008年から始まった制度ですが、確か発足当初は現在よりももっと返礼率が高く、本当にお得な制度だったのですが、段々と国の規制が厳しくなり、2019年以降は30%以下の返礼率でなければならない、と言う規制が入っていました。
ただ、先月まではPAYPAYポイントや楽天ポイント等、申し込みサイト毎に曜日や日付に応じて特別な日を設け、各サイトのポイントが多く付く日を設定していましたので、日を選べば、ポイントも含めるとまずまずの返礼率となっていました。
ですが、今年10月以降、各サイトでのポイントの付与を禁止するという更なる規制が入る事となりましたので、私も今年は9月末までに終わらせるべく慌ててふるさと納税を済ませました。
例年は釣り大会終了後にゆっくりと考えながら選択するのですが、今年に関しては、普段より3ヶ月も早くに寄付する為、あまりコマゴマと考える時間もありません
2~3個で寄付枠上限まで使い切れるようにする為、敢えて食品以外から適当に選んでみます。
その内の一つが先日早速届きましたので、紹介させて頂きます。

アイリスオーヤマの圧力IH炊飯器です。こちらは実売価格19,000円~20,000円位の物でしょうか?寄付額は59,000円でした。
現在、自宅で使っているものはナショナル(Panasonicではありません)の炊飯器なのですが、18年前に自宅を建てた際に買った物を未だに使っています。普通、家電は10年前後で壊れる物が多いのですが、現在我が家で使っている家電は洗濯機を除いてほとんどの物が18年選手となります。
未だ使えている物ばかりなのですが、その中でも敢えて選ぶとするならば・・・
炊飯器は昔のマイコン炊飯器と現在の圧力IH炊飯器とでは性能的に大きな差がありそうですので、今回ふるさと納税の返礼品でもらえるのならば・・・という事で選んでみました。
未だ届いたばかりですので一度も炊いてはいませんが、期待はしています。

このふるさと納税、多くの方がご存知かとは思いますが、それでも日本全体での利用率は未だに18.5%に止まるそうです。
未だされていない方からは、自分が納税できる上限額が判らないからやりにくい、というお話も聞きますが、【さとふる】や【ふるさとチョイス】の控除上限額シュミレーターに源泉徴収票に書いてある通りの内容を打ち込むだけで簡単に計算できます。
既に申し込みサイト独自のポイントが付く期間は終わってしまいましたが、それでも今年の年末までの後3ヶ月内に寄付をすれば、結構満足な返礼品が貰えます。
未経験の方、一度試してみる価値はあるかと思います。
今週はまだ、少し時間が早いのでもう一つ。
4月13日から始まった大阪万博ですが、本当に日を追うごとに人気が高まって来場者が増えているようです。
私も早くから生命保険会社さんにチケットを頂いていたのですが、行ってみたいかも・・・と思い立ったのは先週の金曜日になってからでした。

その時点では既に入場予約を取る事すら困難で、まして行けるのが定休日の火曜日のみとなれば、9月30日と10月7日の2日しか無く、ほぼほぼ諦めていました。
先週の金曜日の今頃(19時半ごろ)から私がこうして記事を書いている横で、パソコンと携帯電話の2台を使って嫁が【予約する】ボタンを3秒おき位に押し続けていた所・・・
3時間程経過した頃に何と、10月7日(火)の予約が取れてしまいました。
既に2カ月前予約は期間が過ぎていましたので、7日前予約で行きたかったパビリオンの抽選に申し込んだところ、大阪ヘルスケアパビリオンにも当たりましたので、最後の最後ではありますが、何とか万博に参加する事が出来そうです。

なお、本日の夜、0時を過ぎれば3日前予約にも参加できますが、明日の朝も早いので、そちらは嫁に任せて私はさっさと寝る予定です。
行った方のお話を伺ったところ、【最高】と言う方も居れば、1時間ちょっとで帰りたくなったという方も居られ、あまりに両極端なので実際に自分の目で確かめて来たいと思っています。
私自身は結構凝り性な方で、ガイドブックも買って、アプリも4つ程入れて、伸縮する万博椅子も買ってと既に準備万端です。
楽しんできます。
それでは、今週末の予報です。
明日・土曜日は1メートル後1.5メートルの波予報となっています。
明日はあまり風は強く無さそうな予報となっていますので、出航は可能だと思われます。ただし、午前中、特に早い時間帯は雨の予報となっていますので、出航予定のお客様は雨具の用意を忘れずにお持ちください。
明後日・日曜日は現時点では1.5メートル後1メートルの波予報となっています。
日曜日も土曜日と同様に紀北ではほぼ風の無さげな予報となっており、出航には問題ないかと思われます。
但し、日曜日も午前中のそこそこの時間、もしくはお昼前後以降夕方まで雨の降るような予報となっています。日曜日に関しても出航予定のお客様は雨具の用意を忘れずにお持ちください。
今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。
皆様のお越しをお待ちしております。
出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

令和7年10月1日時点の燃料販売価格は下記の金額となります。
全油種、先月1日の金額から5円ずつ値上げしています。
ビジター艇も同一金額です。
なお、給油桟橋が混雑することがありますのでビジター様が給油に来られる際は073-451-0871(南海マリーナ)まであらかじめお電話いただけましたら幸いです。
レギュラーガソリン 1リットルあたり160円 (消費税抜き価格)
ハイオクガソリン 1リットルあたり170円 (消費税抜き価格)
軽 油(免税) 1リットルあたり105円 (消費税抜き価格)
軽 油 1リットルあたり137.1円 (消費税抜き価格)
10月1日から4月30日までの間は7時半から17時までの営業となります。
マリーナの正規の開店時間は7時半からとなってはいますが、よほどの悪天候の日を除いてほとんどの日は朝の6時(土日祝は5時)には出勤しております。
早朝に急に出航したくなった時は開店時間前でも一度073-451-0871までお電話してみてください。
出来る限り対応させていただきます。

