南海マリーナ

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1月16日(金)今日の一言コメント

先週は正月休みの九州旅行の事をお伝えするだけで一杯で、その他の事は何一つ書きませんでしたので今週はそれなりに書く事が溜まった状態にあります。

まずは、年末最終営業日の12月29日。

実はこの日は総出航数23隻と冬場にしては多目の出航数でマリーナも大忙しだったのですが、ボートパークに係留されているお客様からのBANを通しての救助依頼があり、1人でサンフィッシャー33に乗ってあまり馴染みの無い南側方面に向かって行って来ました。

但しこの日は出航数の多さからもわかる通り、非常に天気も良く、風も穏やかな状態でしたので、ただただボートで走っているだけでも気持ち良く、『こんな良い天気の日に依頼してくれて、ありがとうね~』とお礼を言いたい位の良いコンディションでした。

初島まであっという間に着き、曳航を始めてからもおよそ15ノットで引張って来れましたので、出動してから1時間半も掛からずに帰って来ることが出来ました。

今回の艇の不動となった原因ですが、ドライブ の前進・後退を切り替える為のセレクタバルブという部品がドライブに付いているのですが、こちらがギアオイルに海水が混入した事により錆が発生したのか作動不良となり、リモコンを操作しても前進にも後退にも入らずに漂流するしか無くなった事に依ります。

実はこちらの船舶、10日前にも同様の事例で救助に行ったのですが、その後、ギアオイルの交換及びギアオイルフィルターの清掃で症状が回復しましたのでお引渡ししたのですが、その後2度目の出航でやはり同様の不調となりました。

2度目の不調ですので今回は部品を新品に交換する修理を実施します。上の写真のオレンジ丸の部品がそのセレクタバルブですが、この部品代だけで216,700円します。

お客様からすれば、もし交換せずに清掃だけで直るのなら・・・と思うのも当然ですし、それで直ってその後不具合が出なかった例もあります。

ただ、今回は上手くいかず、短期間で2回の出動となりました。

実はドライブ船(特に係留しているドライブ船)の場合これが原因での推進器故障による救助依頼はそこそこに多くて、昨年は今回の2回を含めて計4回これを原因として出動しています。

それにしても昨年はBANだけでなく、BAN未加入のお客様、ボートパークからの不動艇の曳航も含めて本当に多く出動させていただきました。

このように多くご依頼頂けていますので、自社艇の維持費が出ています。

ただ、この年明け以降、ふと気になりましてサンフィッシャー33のメンテナンス履歴を調べてみると・・・

エンジンオイル・オイルエレメントは2年程替えていませんし、インペラは既に5年以上替えていません。放置すればこれで救助に行った場合自分も漂流する可能性があると思い、早速メンテナンス部品を集めます。

自社にパーツカタログがありますので、部品番号が調べられるため、非常に便利です。

今回調べてみて、ビックリした事に・・・

オイルエレメントや燃料エレメントは5年前と比べて2割程度の価格上昇で未だ良心的だと思いましたが、20,020円だったインペラは32、978円に約65%上昇、エンジンアノードに至っては1本の価格が7,876円から18,678円へと2.37倍の値上げとなっています。

アノードはエンジンに4本、マリンギアのオイルクーラーに2本ありますので、全部交換すると結構な金額となりますが、それでも、まだ部品があるだけマシだと思わないといけないかも知れません。

部品が揃った後、小出氏に全て交換してもらいましたが、取り外したアノードもまだあまり減っていませんし、インペラなどはまだまだ使用できそうな位に弾力を保っていましたので、まぁ5年に1度の出費と考えればまだ安い方かも知れません。

それにしても、この値上げの波はニッサンだけで無く、ほとんどのメーカーでも同様のようで、先日お客様の依頼で交換したボルボのメーターも種類によっては昨年中に2倍になりましたし、UF27やSF31に搭載しているSX420(SX421)のターボチャージャーも現在は欠品中ですが価格は昨年夏以降、約2倍の51万円に上がっています。

そんな状態ですので、現在ご自分が乗られている艇のエンジンの消耗部品や良く壊れる箇所の修理部品だけでも、今後の部品の欠品や急激な価格の上昇に備えてそれぞれご自身で確保しておいた方が良いかも知れません。

そんなわけで、南海マリーナでも今回はサンフィッシャー33のエンジン・FM6TA16の部品を当分先の分まで確保しようと思っています。

私が現役で仕事をしている間は私と相性の良いサンフィッシャー33には調子よく稼働しておいて欲しいと思っていますので、部品は有るうちにたくさん買っておきます。

 

話は変わります。

先週末・1月10日は商売人にとっては大事な『十日戎(とおかえびす)』の日でした。

これを全く重視しない商売人の方もおられるのは知っていますが、南海マリーナでは私がここに就職するより遥か前、昭和37年の創業時から欠かさず『えべっさん』にお参りしているようで、色々な飾りの付いた【笹】が常に同じ場所に飾られています。

私は入社当初の昔からこの笹を買いに行く役目を受けていたのですが、商売人たるものは定価で買うのではなく、少しでも値引いてもらって買うべきだという先代の教えがあり、私が一番苦手な【値切って買う】という任務を『まけて・・・』という一言を言わないで遂行する為に毎年毎年えべっさんの最終日・1月11日の残り戎の神社の閉店間際に行って神社の売り子さんから自発的に『残りエビスやからまけとくわ・・・』と言ってもらって買って帰っています。

そんなわけで、今年も1月11日の20時50分頃に『吹上水門神社』に行ったところ、既にほとんど電気が消えており、人もまばらで一瞬終わってしまったのか?とも思いましたが、何とか滑り込みで入る事が出来、今回も4,500円の一番小さな笹ではありますが、3,000円で買う事が出来ました。

今回も任務を完了する事が出来、ホッとしています。

今回はまだまだ書く事があります。

今週、ちょっと面白い物を見つけて買いましたので、紹介させていただきます。

これ、何だか判りますか?

手前は鉄製の物にグレー塗装したもの、上は真鍮の削り出しで無塗装の物になります。

実はこれは下の様に使います。

コクヨの『本に寄り添う文鎮』という製品になります。

グレーの鉄製の物が自重195g、金色の真鍮製は210gありますが、どちらを使ってもほとんどの本は上手く開いたままですし、寄り添っていますので変な折り目も付きません。

以前から嫁がこれの黒いのを使っているのを見ていましたので、自分も欲しくなり家用と会社用に各1つ買ってみました。

今まで分厚い文庫本や学習用のテキスト等を読む際、ページを開いておくために山口の秋吉台で買った鍾乳石やステンレスの切れ端その他色んな物を使っていましたが、今後はもうこれだけで充分です。

真鍮と鉄どちらが良いか、と聞かれれば勿論真鍮の方が良いです。

但し、鉄製2,100円、真鍮製6,000円(いずれも税抜)と値段は約3倍しますが、その分真鍮製は満足感も高いです。

本をよく読む方、資格試験の勉強など一生懸命している方であれば真鍮製を買っても直ぐに元は引くかと思います。

 

最後に・・・

先週、お客様が本当に格好良い車に乗って来てくれたのでご紹介です。

ポルシェ911 GT3RSです。

生で見るのは初めてですし、見れるとも思っていませんでしたが、実際に音を聞いて間近で見ると、すごいとしか言いよう有りません。

このリアウイング、車体より外に出ていませんか?

いや・・・今回もすごい車を見せてもらいました。

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は1メートル後1.5メートルの波予報となっています。

明日は風の穏やかな良い天気になりそうな予報となっています。紀北~中紀あたりまでであれば日中は問題なく出航できるかと思われます。

 

明後日・日曜日は現時点では1.5メートルの波予報となっています。

日曜日は土曜日に比べると北東の風が若干強く吹く様ですので、出航はお勧めはしにくい予報となっています。

出航予定のお客様は再度直前の予報を確認の上でお越しください。

 

今週末も土日両日ともに早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

海天気.JP(友ヶ島灯台の天気予報)

海天気.JP(初島沖の天気予報)

 

 

1月9日(金)今日の一言コメント

明けましておめでとうございます。

もう既に年開けから9日経っていますが、今年はお正月明けからは少し風の強い日が多く、未だお会いできていないお客様が多くおられますので、このご挨拶で良いでしょう。

今年は12月30日から1月3日までの5日に渡る長丁場のお休みを頂きましたので、年末からの宣言通り九州をぐるっと周遊してきました。

昨年は長野県の善光寺にお参りし、そのまま戸隠高原に上がって吹雪を観ながら暖かい部屋で良く冷えたざる蕎麦を頂く、という私の大好きな種類の贅沢を味わって来ましたが、今年は取りあえず北陸・関東・東北・北海道などの少しでも熊が出没する可能性のある所は避けて通ろうという事で、11月の沖縄に続いて熊が居ないとされている九州を選択しました。

12月29日に仕事納めをし、そのまま少しだけ仮眠して夜中の2時頃に家を出で中国道~山陽道に乗ります。

ちょっとした事なのですが、0時から4時の間に高速道路に乗るだけで到着時間に関係なく高速料金がおよそ30%割引されますので、みすみすこれを逃すのは勿体無い為、いつも少しだけ予定より早く出ます。この制度、近い内に深夜に走行した分だけの割引に変更されるらしいですが、現在は未だ変更前のままのようでした。

初日はまず、最近行き慣れた大分県から。

3社参りも兼ねて、まずは全国約4万社ある八幡宮の総本宮とされる神社・宇佐神宮に行きます。

流石に格式の高い神社だけあって多くの参拝者の方がおられました。

ここでの見所の夫婦石(下写真)・ハート型の石も忘れずに見てきました。

なお、今回2日目は熊本の宝来宝来神社、3日目は佐賀の祐徳稲荷神社に行って既に3社参りは済ませて来ました。

 

 

夜は鉄輪(かんなわ)温泉の中心街にあるホテルに宿泊。

見渡す限り街中から温泉の煙が上がっていて、また、硫黄の匂いが立ち込めていて、別世界のようです。

上写真は夕方から夜にかけてホテルの窓から見える景色ですが、朝にはまた雰囲気が変わります。

前回こちらに来た際は別府温泉の地獄巡りに夢中でしたが、今回はゆっくりと旅館と食事及び温泉を楽しむことが出来ました。

その日はそのまま熊本に走って阿蘇山へ。

阿蘇山に来るのは高校の修学旅行以来ですが、こんなんやったっけ?と思う位に人も多いし、山からの煙も目や喉が痛くなる位にたくさん出ています。

この日の夜は大好きなホテル・ドーミーインの御宿 野乃(おんやど のの)に泊まります。

こちらは入り口に入って以降、エレベーター、廊下、大浴場、部屋の中等、ホテル内の何処に行っても全て畳の部屋になっています。

また、特殊な畳を使っているようで、キャリーカートをそのまま押して行っても大丈夫です。

翌日は行きたかった熊本城へ。

現存天守ではありませんが、白黒ハッキリとした外観が美しく、また、2016年の熊本地震で崩れた箇所の修復状況も見てみたかった為、予定外でしたが翌朝9時に開場して直ぐに行きます。

正月期間中は無料開放という事で、すごい数の人が訪れていました。

まだ、修復されていない箇所は多々あり、完成にはかなりの期間掛かりそうですが、今回行くことが出来て良かったです。

想像以上に良いお城でした。

最終日は雲仙地獄へ

名前は地獄なんですが、地熱で暖かいのか至る所に野良猫が寝そべっていました。

猫にとっては天国のようです。

なお、今回は新門司からフェリーに乗って帰りますが、九州自動車道が事故で激混で出発時間ギリギリでしたが滑り込みで乗る事が出来ました。

実はもし乗れていなければ中国道・山陽道が積雪で規制中でしたので、年明け4日にマリーナを開店出来ていなかったかも知れません。

なお、今回阪九フェリーの2人部屋に初めて泊まりましたが、下の写真のように非常に広く、室内に洗面所も付いており、また、部屋を出れば、大浴場も露天風呂もあります。

最近のフェリーはホテル並みに快適になっています。

そんなわけで、今回もお休みを頂きましたお陰で、思う存分に楽しんでくることが出来ました。

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は1メートル後2メートルの波予報となっています。

明日は早朝のみ風の穏やかな予報となっていますが、8時頃からは若干の南風、10時以降はそこそこ強めの南風となる予報となっています。

2~3人のお客様が出航予定となっていますが、南風が吹くと釣り公園周辺は結構荒れますので、注意の上で早目の出航、早めの帰港でお願いいたします。

 

明後日・日曜日は現時点では2メートルの波予報となっています。

日曜日は早朝から強い西風が吹く予報となっていますので、出航は厳しいです。

 

今週末も天候に関わらず早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

海天気.JP(友ヶ島灯台の天気予報)

海天気.JP(初島沖の天気予報)

 

 

 

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