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6月4日(金)今日の一言コメント

今日は午前中から暴風雨となっていましたので、いつもなら仕事が終わってから書き始めるこの投稿を真昼間から和歌山マリーナで書いています。

私が軽トラ、特にサンバートラックが好きだというのは以前から書いている通りなのですが、サンバートラックの内でも多くの軽トラマニアの人が特別視しているのがいわゆる『赤帽サンバー』です。

どこででも見かける『赤帽サンバー』ですが、何が特別なのか?

1.赤帽専用4気筒電子制御燃料噴射エンジン

2.フロントベンチレーテッドディスクブレーキ

3. 収納式ハンドブレーキレバー

4.強化レザー表皮の専用シート

その他色々な特別装備が多々あるのですが、一番重要なのは赤帽専用のエンジンでしょう。

このエンジンはWRXのEJ20ファイナルエディションのように回転機構の主要パーツの重量を一つ一つ精査して組み上げたという所までは行かないにしても近いくらいの精度を出して組んでいるのでしょう。通常メンテだけで20万キロまではオーバーホールの必要が無いどころか、赤帽のドライバーの乗り換え目安が50万キロと聞きましたので、軽自動車としてはとんでもないくらいタフなエンジンです。

中古車の相場も半端ではなく、10年前の8万キロ程度走ったものですら200万円近い値段がついていたりします。

今回、南海マリーナのサンバーにエンジンチェックランプが灯りましたので、OBDⅡ診断機で調べたところ、プラグもしくはプラグコード・イグニッションコイルの不良と出ましたので、この際その全てを交換しようとプラグを外すとプラグに僅かなオイルが付着していました。

これはサンバーによくある症状らしくタペットカバーのパッキンの交換で治るらしいので、ついでに赤帽エンジン用の赤いタペットカバーに交換し、なんちゃって赤帽サンバーにしてみようとつい閃いてしまいました。

取り寄せていた部品が届きましたので、嵐のような雨風の今朝、メカニック小出氏に部品を渡して倉庫で組み換えを頼みました。

良く手入れされていたのかカバーの中は思っていたより奇麗でした。

プラグコード・タペットカバーを変えると『赤帽サンバー』専用エンジンっぽい見た目となり、非常に満足です。イグニッションコイルを交換し、プラグもイリジウムに変え、エンジンチェックランプもリセットされましたので、またまた調子良く走ってくれると思います。

今現在で10万キロとちょっとですので、赤帽サンバーではないにしても後20万キロ程度は走ってくれるのでは無いかと期待しています。

今週もマニアックな話題にお付き合いいただきありがとうございます。

 

それでは今週末の予報です。

明日・土曜日は1メートル後1.5メートルの波予報、明後日・日曜日は1.5メートル後1メートルのとなっています。

天気自体は曇りの予報となっていますが、土日両日ともに風は穏やかなようで、週末としては久々の絶好の釣り日和が期待できそうです。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

アイウェザー和歌山県の天気予報

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

 

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