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11月22日(金)今日の一言コメント

まずは、忘れないうちにバンドのLIVE告知です。

11月24日(日) OPEN/START 17:30/18:00

場所   LIVE SPACE MOMENTS

(和歌山県和歌山市米屋町3番地 ぶらくり丁BLISSビル2F. TEL, 070-2303-3334)

1,500+600yen(1Drink)

バンド名: R&S

もう一つ一緒に出るバンドさんがあって2番目なので、出番は多分18時半~19時前後になるかも知れません。

今年の春、まだ寒い頃から加入させて頂いて以降、初めてのライブとなります。バンド名はこの記事を書いている今、初めて知りました。

私自身、コロナ禍以降では初めての人前での演奏となりますので、若干緊張気味ではありますが、それなりに練習をして来ましたので緊張感も含めて楽しみたいと思います。

以前からこちらで時々映像をあげさせて頂いているアニソン・ドラマソングのカバーバンドです。

見てやっても良いと思われた方、是非お越しください。

 

話は変わります。

先々週あたりに、BANから以下の手紙が届きました。

こちらの手紙に関して、何人ものお客様に『BAN値上げなんやって?』と問われましたが、実際のところ値上げと言えば値上げではありますが、内容的に検証してみます・・・

下は以前からのBANのチラシの一部です。

上の3行の文の真ん中から【最寄りの安全な係留地に曳航または伴走します】と書いてあります。

例えば、友ヶ島で故障、漂流すれば加太漁港まで曳航します・・・

田倉崎で故障すれば本脇の漁港まで曳航します・・・

本来ならそういう内容です。

ただ、こちらでBANから依頼を受けて出動した際は以前からそういった距離に関する制約は無く、お客様の係留地の桟橋まで、もしくは修理の必要があれば南海マリーナまで曳航して下さいと常に気前良く言って頂けるので、安心して救助作業に出る事ができています。

発足当時からこうだったのかどうかは不明ですが、最寄りの安全な係留地までではなく、お客様の係留地までの曳航サービスを続けた結果の経費の増加であり、それによって運営が厳しくなっての値上げであるのであれば、悪い様に捉えるのでは無く、年間で6,000円の値上げ(5トン未満の場合)で寧ろ堂々と係留地まで送ってね、と言いやすい環境が整ったと考えれば腹も立たないかと思います。

聞いたところでは、1回の救助での曳航業者への平均支払額は8万円との事ですので、3~4年に1度使えば元が取れます。

上記が私の見解ですが、人それぞれ違った考えはありますので、共感できる人のみ会員を継続すれば良いのではないでしょうか。

 

その、BANからの依頼ですが・・・

先週土曜日の早朝から、友ヶ島の沖ノ島の北側に曳航に行って来ました。

今回は、相手が27フィートのボートで且つ船団の中に居るようですので、久しぶりにサンフィッシャー33で小出氏と一緒に出掛けます。

写真では判りにくいですが、船がそこそこ多く集まっており、どれが救助を依頼してくれた船かなかなか判別が付きません。

小出氏に双眼鏡で船を探す役目を押し付けて、自分は一台一台近づきながら確認していきます。

程なく見つけましたので、曳航開始です。

船を引張っぱりながらでも1300回転・9ノット以上で余裕をもって走行できるあたりは、さすがに360ps/2700rpmのエンジンです。

何気にメーターの左横を眺めると・・・

4~5年前に取付けた温水ヒーターのスイッチが目に入りましたので、初めて入れてみます。

この日の朝は非常に寒かったので、足元が温もって快適過ぎて眠くなる程です。

 

なお、曳航で一番緊張するのが、船と同じ位しか長さが無いマリーナの桟橋に2台の船を留める時ですが、こちらのサンフィッシャーには電動のバウスラスターが付いていますので、若干ならミスしても何とかなります。

今回はベストに近い位、良いライン取りが出来ましたので、内心ホッとしましたが、そこは仮にも本職ですので顔には出しません。

サンフィッシャーの久しぶりの試運転にもなりましたので、非常に有難い救助依頼でした。

 

なお、今回の原因はオイルパンからのオイル漏れのようで、修理するにはエンジン降しが必要となります。

日曜日は釣りに出航したお客様の船の上下架に忙しく、リアドアのサッシのみ取り外して置いて、月曜日午後から修理の為のエンジン降しに掛かります。

余裕を見て午後早めから始めましたが、上下のスペースが狭く、メカニック3人とクレーンマン(私)で始めた作業ですが、途中から更にビジター艇のメンテナンス作業に来られていたメカニックが1人加わって5人作業となりました。

やっとの事でエンジンを降ろせた時は既に暗くなり始めています。

なんやかんやで今回もエンジン降しに大活躍のファイターミニヨンですが、エンジンを降ろした翌々日に名古屋の中古車販売店さんに引き取られて行きました。

次回からこの作業は大型車のプロフィアでする事になりますが、フックが大きくなる分扱い辛くなりそうです。

年に1度有るか無いかの作業なのですが、やはり小さめのクレーン車も必要かな・・・とは思います。

なお、週明けの月曜日は今回のエンジン降しに集まってくれたメンバーと南海マリーナスタッフ全員で少し早めの焼肉忘年会です。

大いに食べて飲んでもらおうと思っています。

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は2メートルの波予報となっています。

明日は先週までとは打って変わってほぼ1日中、北風が強く、出航はお勧めしにくい予報となっています。

 

明後日・日曜日は現時点では1.5メートルの波予報となっています。

明後日に関しても、海上では北風は強そうで、現時点の予想のままであれば出航は厳しいかと思われます。

 

 

それでは、今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

 

 

 

 

 

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