6月13日（金）今日の一言コメント

釣り大会が終わって以降はあまり良い天気の日が少なく、来店されるお客様も少な目ではあったのですが、先週の土曜日・日曜日は久しぶりに少しマシな予報だったこともあり、特に日曜日は1メートルの波予報でしたので久しぶりの20隻超えの出航数となりました。

第一駐車場だけでなく第二駐車場までそこそこに一杯になったのは釣り大会以来の事ではありますが、天候だけでなく最近イサギが釣れるようになって来たのも出航されるお客様が増えた要因でしょうか。

5月28日にPUKUさんが3人で出航され、イサギが大漁だった際のメンバーの1人にマリーナスタッフ・髙尾氏が加わっていたのですが（下はその際の釣果写真です）、

髙尾氏は昨日・木曜日に1人で出航したにもかかわらず、下記の写真の釣果を上げて来ました。

南海マリーナに入社して7年、春夏秋冬を問わず定期的に一ヶ月に3回程度出航し続けた効果が出てきたのでしょうか？

段々と良く釣るようになってきましたので、いつか髙尾師匠と呼ばれる事があるかも知れません。

後しばらくすれば加太でもイサギが釣れるようになるでしょうし、イワシの落とし込みも始まる時期となるでしょうから、これからが釣りをされる方にとっては楽しいシーズンに突入する事となります。

あいにく雨が多い季節ではありますが、昨日・今日のようにたまの晴れ間で尚且つ風も無い絶好の日よりとなる事もあります。

話は変わって連絡事項です。

先月20日以降分から請求書を今までの手書きの物からインボイスに対応した請求書ソフトに入れ替えました。

南海マリーナの年間保管料及び揚降料の価格は平成10年頃から変更しておらず、消費税が3％→5％→10％と変更があったにもかかわらず、そのままの税込み価格ですので、年間保管料・揚降料以外の作業・商品が税抜価格となっている事との間で不整合が生じ、また、日本小型船舶検査機構の船舶検査費用のように非課税のものも含まれて来ますので、これまでは何枚かの請求書を個別に作成し、最終的に手計算で合計請求書にしていたのですが、まとめて入力・作成できそうなソフトを見つけましたので、請求書の形式がこれまでと変わっています。

上はあくまでサンプルとなります。

今月以降こんな感じの物が届くと思いますが、詐欺ではありません。

ご周知下さい。

話は変わって、以下は今週の船のメンテナンス作業事例です。

先週土曜日に船底清掃の為、上架したお客様からの相談ですが、低速で走行時は大丈夫なのですが、少し回転を上げるとオーバーヒートのブザーが鳴るとの事で・・・点検してもらったところ

インペラの羽根が2枚ちぎれていたのと・・・

インタークーラーにゴミが詰まって水の流れがせき止められていた状態でした。

何故にここまでゴミが？・・・と言えば、元々こちらの船には海水漉し器が付いていなかったようで、高い物なのでお客様の了解を取って海水漉し器を追加。

その後インペラを交換し、インタークーラーを清掃した上で試運転します。

結果、3500回転（全開）で少々長時間走り回っても水温計の針は80℃を指したままの状態ですので症状は改善されたようです。

かなり前からオーバーヒートの症状で悩まされていたようで、そのような状態では船に乗る事自体がストレスとなりかねません。

今回は上手く嵌った事例ではありますが、こういう原因での不調もありますよ・・・という参考にでもなれば幸いです。

最後に、大好きなSUBARUの話で締めます。

2月7日の記事にも書きました、WRX S4ベースの最新のスバルのSシリーズS210ですが、5月22日から抽選の受付が始まっています。

（下の写真をクリックするとSUBARUのS210のページに飛びます。）

Sシリーズと言えば、スバルのスポーツカーの中でも本当に特別な存在で・・・その時々のスバル車の中の最速のモデルにSTIというスバル車専用のチューニングの為の別会社が技術の限りを尽くして更に特別な1台を台数限定で作る為、多くても500台前後しか生産されず、毎回のように倍率の高い抽選販売となります。

今回は2017年のS208以来、8年ぶりの国内でのSシリーズの販売ということもあってかなりの注目を集めているようです。

私自身は運転免許を取得して以来のMT至上主義でしたので、今回のS210にはAT車しか選択肢が無いという事であまり興味が無かったのですが、6月に入った頃から見ないようにしていても、自然と目に飛び込んでくる位多くのネットニュースや広告ページにS210の記事が上がって来るため、無視し続けるという訳にも行かず、たまたま別件で電話をかけてくれた大阪スバルの担当営業・足立さんに聞いてみました。

6月13日現在で既に3000人位の人が抽選に申し込みをしているそうで、今回の限定数500台から計算すると既に競争率6倍となっているようです。

私が前回外れた2019年のEJ20ファイナルエディションの場合も最初は5～6倍との予想から最終は555台の生産台数に対して13000件の申し込みがあったそうで倍率は何と23.4倍だったそうです。

今回も最後の方で駆け込みの申し込みが入ると予想されるのでもしかすれば、15倍から20倍程度の抽選倍率となるかも知れません。

人間とは不思議なもので・・・余っていると言われれば欲しくならないのに対して、人気があり過ぎて抽選販売と言われれば欲しくなったりします。（私だけかも知れませんが。）

今回の場合、スバリスト（スバラー？）の私からすれば、S208やRA-Rの時のように手組みのエンジンでも無いし、S207の328馬力、S208の329馬力と比べても見劣りのする300馬力だし、ATしか無いし、レカロのカーボンシートはタイト過ぎて体が収まるかどうかの不安もあるしで、正直言って今でも抽選に参加するべきかどうか迷うものではあります。

ただ、こういうのはお祭りみたいなもので、10倍とかになればまず当る事も無さそうなので面白可笑しくブログのネタの為にでも参加してみようかとも思っています。

本体価格は870万円との事ですので乗り出しは950～1000万円程度になりそうです。

今回の場合、私が申し込むならば色は【サンライズイエロー】一択でしょうか。